IT(あい・てぃー)とはインフォメーション・ テクノロジーの略で、日本語では情報技術と呼ばれています。情報技術とはインター
ネットやコンピュータ、携帯電話などを利用した仕組みやノウハウと言えばわかり やすいかもしれません。
ITのポイントは「いつでも、どこでも、自動的に」です。しかし、私達は日常生 活でITの恩恵を受けているのでしょうか?ITは個人に役立っているのでしょう
か?企業ではインターネットを利用した連絡掲示板やスケジュール管理や業務シス テムなどでITを活用して便利になったり、経費が安くなったりしますが、一般の
個人ではITは便利なのでしょうか?つまりITって「うまい」のかと言う事が最 大のポイントだと思います。
結論から言うとITを使っている人は「うまい」けど、使わない人は「うまくもない 」と言う事ではないでしょうか?つまり「食べてみなければITの味はわからない」
という事です。最近、注目されているITと言えば、i-modeなどの携帯電話を使った ものが挙げられます。i-modeを使ったITはコンテンツ(内容)を簡単に作る事がで
きます。ホームページを作る感覚でi-modeコンテンツを作る事ができるのでたくさん の「うまい」情報があります。例えば、レストランや映画館の割引券、電車の乗換案
内 、知らない人とのコミニケーションを提供する出会い系サイトなど新しいアイデア が生まれています。
ただし、IT化の「うまい」と割引サービスをやっているレストラン、居酒屋の食事 の「うまい」は比例しているわけではないのが残念です。これは、いくらITを上手
に使ってもレストランや居酒屋側のサービスや商品が悪ければ「うまい」わけではな いので、本業にも力を入れてもらいたいものです。

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