USBメモリのバージョンアップについて

セキュリティーソフトの誤検知やWindows11等でご利用ができない場合はUSBメモリのバージョンアップを行って下さい。トラブルの場合もバージョンアップで解決できる場合があります。

何らかのトラブルの場合は、先にページ末尾にあるUSB製品サポートにご相談下さい。
お問い合わせ先

USBメモリには自動更新機能がありますが、更新がキャンセルされている場合があります。

自動更新がされていないケース
・更新チェック30日間隔でチェックされます。長くご利用されていない場合はタイミングで更新されていない場合があります。
・更新画面が表示されキャンセル応答した場合
・お使いのセキュリティーソフトで自動更新が抑制されている場合
USBの自動更新方法へ

※トラブル対応の場合は、下記にある更新ソフトをダウンロードして適用して下さい。 ダウンロードする更新ソフトでは最新バージョンする事ができます。

USBメモリは定期的にバージョンアップを行って下さい。
WindowsUpdateを行うと未対応バージョンのUSBメモリでご利用できなくなる場合があります。
ご利用のWindowsバージョンに対応したUSBメモリバージョンにする必要があります。
USBメモリは自動更新機能がありますが、 お使いのセキュリティーソフトで動作が抑制されている場合や長くインターネット接続ができない場合に更新されていない事があります。
この場合は、以下の方法で更新を行って下さい。

2020/5以前に入手されたUSBはWindows11に対応していません。
更新を行い最新バージョンにするとWindows10/11 22h2でご利用になれます。

1.更新ソフトをダウンロードしてバージョンアップを行う(最新版の更新)
最新バージョンへアップグレード可能です。オンライン更新ができない場合も更新ソフトを使った更新ができます。ご利用製品別に更新ソフトが分かれています。製品名を確認して下記の更新ソフトダウンロードより更新ソフトをダウンロードして下さい。

2.定期的な自動更新(重要な更新のみ)
出荷時点で自動更新が許可されえているUSBメモリは30日間隔で更新が行われます。長くご利用されていないUSBメモリは更新がされていない可能性がありますので上記の更新ソフトでの更新を行って下さい。

3.オンライン更新 (重要な更新のみ)
自動更新は30日間隔で行われる為、今すぐ更新確認したい場合はオンライン更新を行って下さい。
オンライン更新は更新ソフトがダウンロードされ更新実行しますが、企業でご利用の場合、お使いのセキュリティーソフトで動作が抑制される場合があります。この場合は更新ソフトでのバージョンアップを行って下さい。

オンライン更新リンク(別ウィンドウで開きます)

対象のUSBメモリ製品
Hyper Content Guard、Data Content Guard、Hyper Plus Ver6~7

自動更新が働かないケース
・出荷時点の設定でUSB自動更新が無効になっている。
・ご利用のセキュリティーソフトなどの影響で更新ソフトの動作が抑制されている。
・利用者操作により定期的な更新がキャンセルされた(更新確認が月に1度)

USB VersionUP Ver7.7.3(2023.6)

USBメモリのバージョンがVer6.X~7.3はWindows11に未対応でご利用になれません。
本更新ソフトでバージョンアップを行って下さい。

主な更新内容
1.Windows10 22H2に対応
2.Windows11に対応
3.Excel,PowerPointの保護ビューに対応 

■利用ができない新しい規格のUSBポート(2023.6)
Thunderbolt4
Nvidia usb type-c port

パソコンの接続規格でType-Cは互換性問題で利用ができない場合があります。
高速のUSB規格であるThunderbolt4(サンダーボルト4)は、通信速度が速く電圧も高いため USBケーブル1本で電源供給ができます。モバイルモニタや高速で通信するNVMe M.2 SSDなどでは有効ですが下位規格のUSBで障害が発生する事があります。
ハードウェアートラブルの為、他のUSBポート(USB接続口)の利用をお願いします。
※ Thunderbolt4でもWindows10や2022年以前のCPUではメーカー提供のドライバが動作するので現象は起こらない様です。Thunderbolt4+Windows11+Intel12世代プロセッサー以上の場合は御注意下さい。

2012~2014年製の古いパソコンで初期型のUSB3.0ポートが採用されているパソコンはハードウェアートラブルでご利用ができない場合があります(Etron EJ168)。この場合、エトロン社より提供されているファームウェアー更新で使えるようになりますがハードウェアートラブルの為、USB認識が遅く転送速度も改善できません。
この場合はUSB2.0の接続口(接続端子が黒)でお確かめください。

 


 

■更新ソフトのダウンロード

 

方法1.自動更新を行う
ご利用のUSBメモリには自動更新機能があります。Windows11対応など大きな更新や緊急に更新が必要な場合は配布されます。軽微な修正のリビジョンアップ版は自動で配布されていません。自動更新は30日間隔でチェックされます。
<自動更新されない場合>
・前回更新チェックしてから30日たっていない。
・USBの設定で自動更新をOFFで出荷されている。
・お使いのセキュリティーソフトで外部のソフトウェアーダウンロードが止められている場合
・自動更新の強制確認は[Shift]キーを押しながらUsbStart.exeを起動し画面下の更新チェックを入れる事で確認ができます。

方法2.更新プログラムを使う方法
事前に製品名を確認して適切な更新プログラムをダウンロードして下さい。
製品種別が間違っていると更新できません。

お持ちのUSBメモリがData Content Guard(2024.4)
更新ソフトのダウンロード  DC_VerUP_V7.7.5.zip

お持ちのUSBメモリがHyper Content Guard(2024.4)
更新ソフトのダウンロード  HC_VerUP_V7.7.5.zip

お持ちのUSBメモリがHyper Plus(2023.12)
更新ソフトのダウンロード  HP_VerUP_V7.7.3.zip

お持ちのUSBメモリがハイパーセキュリティ(2020.6)
更新ソフトのダウンロード  HS_VerUP_V6.9.zip

ダウンロード後、zipファイルを解凍してください。更新方法はPDFマニュアルを参照してください。


更新ソフト(VerUp.exe)の使い方

https://www.abroad-sys.com/USB/2004/10_2004.html#update

1.先に更新するUSBメモリを挿入してUsbStart.exeがある事を確認して下さい。
(UsbStartを差替えますので実行しないで下さい。)

2.ZIPの解凍
上記でダウンロードしたZIPファイルを解凍します。解凍されたフォルダにあるVerUp.exeをダブルクリックで実行します。

3.画面操作
更新先USBドライブを確認し「上記の説明を了解しました」にチェックを入れて[更新]ボタンをクリックします。

更新は5秒程度で終了します。更新が終わりましたらUSBをそのまま抜いて下さい。
複数本の更新がある場合は、次のUSBをセットして[更新]ボタンをクリックで連続で処理ができます。


<注意事項>
USBメモリの中にUsbStartが見つからない場合
更新するUSBメモリの中にUsbStartがあることを確認して上書きしてください。USBメモリの中にUsbStartが見つからない場合は更新できません。この場合は下記「UsbStartが見つからない」を参照

十分な空き領域がなく上書き保存ができない場合
空き領域がないと上書き保存ができません。USBメモリ内のUsbStartを削除して空き領域を確保してからダウンロードしたUsbStartをコピーしてください。





■UsbStartが見つからない場合
  USBメモリの中にUsbStartが見つからない場合は更新ができません。
書き込み禁止されており書き込みができない場合も同様です。これら場合は、USBメモリを挿入して自動で「しばらくお待ち下さい」のウインドウが表示される場合はウインドウが消える前にキャンセルボタンをクリックしてください。その後USBメモリを開いてUsbStartがあることを確認してください。

自動実行のキャンセル
自動起動のUsbQuickStartがセットアップされているパソコンではUSBメモリを挿入すると自動でUsbStartが実行され「しばらくお待ち下さい」のウインドウが表示されます。自動実行を一時的キャンセルするにはシフトキーを押しながらUSBメモリを挿入します。USBメモリを挿入して5秒程度待って「しばらくお待ち下さい」のウインドウが表示されない事を確認してシフトキーを離します。その後USBメモリを開いてUsbStartがあることを確認してください。

<< USBメモリ技術サポート Contact Us>>

アブロードシステムズ USBサポート
support@abroad-sys.com
平日 10:00-18:00

管理ソフトUsbManageをご利用になれる場合
管理ソフト内にある「お問い合わせ」タブからご質問下さい。
ご利用になっているUSB情報をサポートで確認ができますので早期に解決方法をご回答できます。
管理ソフトの起動にはUSBに設定されている管理パスワードの入力が必要です。

お問い合わせ際に下記をお知らせ下さい。
1.ご利用になっているUSBメモリの製品名、不明な場合は外装の写真など
2.USBメモリのバージョンまたは入手された時期など
3.トラブルの場合は、具体的な症状をお知らせ下さい。
例)UsbStartを実行するとエラーが表示される。USBを挿入しても無反応になる。UsbStartが見つからない。
※画面の写真をお送りいただいても結構です。
Please ask questions in English, Chinese, Korean, or Japanese.
1. The product name of the USB flash drive you are using, and if unknown, a photo of the exterior.
2. The version of the USB memory device and when you obtained it.
3. In case of trouble, please describe the specific symptoms.
(e.g.) Error message when running UsbStart, no response when inserting USB, UsbStart not found, etc.
Please send us a picture of the screen.